
「令和6年度 障害者権利擁護・虐待防止研修」が2025年2月7日 磐田市iプラザにて実施されました。
最初に、磐田市障害者虐待防止センターの松本一男センター長より、磐田市の実例をふまえた報告がありました。
令和3年の虐待通報が13件(養護者による11件、施設従事者による2件)うち5件が虐待認定、令和4年の虐待通報が11件(養護者による6件、施設従事者による3件、使用者による2件)うち5件が虐待認定されたとのことです。
また、通報をうけると、市の関係部署によるコア会議を行い事実確認・認定を行い、当事者・関係者への支援をスタートさせる、とのことです。
次に、虐待防止の理解と対応について研修を受けました。厚労省からの資料を参考に、「虐待とは?」「通報は義務」「通報がすべての人を救う」などについて学びました。
障害者虐待防止委員会設置義務化から2年経過した実践報告として、社会福祉法人福浜会 髙橋 祐さま、社会福祉法人丹穂会 鵜野 智之さまより、それぞれの法人の取組をお話しいただきました。
最後にグループワークを行いました。
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