みんなのトイレ だれもが安心できる医療を
- soudantombo
- 5月11日
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2025年1月12日 中日新聞に「LGBTQ 安心の医療を」とのタイトルで磐田市立総合病院の取組が紹介されました。
医療機関のなかには、医療者の知識や理解不足が原因で、同性パートナーを家族として認めなかったり、差別的な言動や受診拒否したりする事例が報告されています。
また、LGBTQの方たちが病院受診をためらったりすることもあることも報告されています。
磐田市立総合病院では、多職種による委員会を設置し、職員の理解を深め、だれもが使える「みんなのトイレ」を設置したり、検査時のカードや診察券から性別表記を無くしたりする取り組みが行われてきたことが、中日新聞の記事で紹介されています。
認定NPO法人リビットでは2023年に医療機関についての困ったことを調査し、報告されています。
リビット「LGBTQ医療福祉調査2023」
また、製薬会社ノバルティスファーマでは「Ally」(LGBTQへの理解者を示す)の医師を検索できるマップを公開しています。
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